Lip Flexibilities (by Dr. Charles Colin) - トロンボーンレッスン教室 Sliding Master Club|東京 渋谷区 京王線 笹塚 幡ヶ谷

Lip Flexibilities (by Dr. Charles Colin)

Lip Flexibilitiesの表紙 Lip Flexibilitiesの楽譜例

この「Lip Flexibilities」は私が18才の頃から25年以上ほぼ毎日取り組んでいる教本です。
内容はリップスラーの練習メニューに特化された教本ですが、「Lip Flexibilities」のタイトルどおり唇の柔軟性を養うための教本です。

この教本に取り組むに当り注意すべき点は、リップスラーだからといって唇ばかりに神経を集中させるのではなく、息のスピードと量のコントロール、音域による舌の位置のコントロール、のどの開き具合、アンブッシャー、アパーチュア(唇の開き具合)など楽器を吹くために使う身体全てのコンビネーションを意識することが大切です。

また、この教本は音楽的なトレーニングではなく、あくまでも楽器を吹くための肉体的トレーニングと考えて取り組んで下さい。つまりこの教本を練習する際には、音程、音質などはあまり気にせずに、呼吸を中心とした身体の使い方、コンビネーションに意識を集中させて下さい。

毎日この教本を丸々一冊行うことは時間的に無理ですので、何ページかピックアップして行うことになりますが、私の場合はVOL..2 (25〜48ページまで)を行うようにしています。VOL.2の全メニューを約30分で吹き終えるようなペースです。

この教本の練習メニューは毎日の日課練習として行うことにとても大きな意味があります。毎日行うことによって確実に唇の柔軟性が増してきますので、とても滑らかなレガート演奏が可能になり音楽的表現力が増します。そして、半年、1年と毎日継続的に取り組めば飛躍的な音域の拡大と耐久力の向上につながるはずです。

この教本は、ある意味とても地味な練習メニューですが、とにかく毎日地道な努力を継続して行えば、1年後、2年後にはとても大きな成果となって顕われてきます。この「Lip Flexibilities」はそういう教本です。

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トロンボーンレッスン教室 Sliding Master Club
岩崎 浩

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